総看護師長の坂田久美子です。

4月5日、奈良で開催された「関西CVTの会」にて、透析セッションに登壇させていただきました。
ご縁があって、昨年の三重県透析研究会で教育講演の講師を務めていただいた小林大樹先生からご依頼いただき、当日は小林先生が座長を務めてくださいました。

会場では、全国各地の医療現場で活躍されているCVTナースの皆さんと交流でき、とても刺激的で学びの多い時間を過ごすことができました。それぞれの現場で試行錯誤しながらも、患者さんのために尽力されている姿に、改めて看護の奥深さを感じました。

今回の発表テーマは
『透析看護師の新しい役割～エコーを通じて深まる患者との絆とケア～』。
透析現場での多職種連携の中で、看護師として果たすべき新しい役割について、特に「エコーを活用したケアの可能性」に焦点を当ててお話しさせていただきました。

奈良はちょうど桜が満開で、会場近くの公園では鹿たちも穏やかに過ごしていて、心が癒される景色にも出会えました🌸🦌

このような貴重な機会をいただけたことに感謝するとともに、日々の看護にこの学びを活かしていきたいと思います。